AGAに効果がある治療法とは!AGAの原因・治療方法など対策

AGAの代表的な治療はミノキシジルとプロペシアを併用する薬を使っての治療法です。その他に育毛メソセラピー、HARG療法、AGA遺伝子検査などのAGA治療法・検査方法などがあります。ここではAGAの治療法について紹介していきます。

*

AGAの代表的な治療法

AGAの治療法として代表的なものには、フィナステリドという有効成分を配合した飲み薬を飲む方法やミノキシジルという有効成分が含まれた塗り薬を頭皮に塗布する方法があります。

抜け毛の進行を抑えるフィナステリド

AGAになった男性の「抜け毛が増える」「髪の毛が細くなって地肌が目立つ」のは、男性ホルモンのテストステロンが5α還元酵素によってDHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変換されることが原因です。

このDHTは髪の成長を停止するような信号を毛乳頭に対して出す性質があるので、DHTが増えてしまうと髪の毛が充分育たないで細く短いままになってしまったり抜け落ちてしまい薄毛が進行します。

そこでフィナステリドが含まれている飲み薬を服用すると、DHTが作られるのに使われる5α還元酵素を阻害するためDHTが作られることを抑えることが出来ます。

その結果、髪の毛がDHTから有害な信号を出されずに通常通り成長するので、薄毛の改善が期待出来ます。

服用を止めると薄毛の進行が進むので注意が必要

フィナステリドが含まれている飲み薬による治療は、AGAの改善を目指すクリニックでは代表的な治療法です。

この薬は男性型脱毛症を治す時にはほぼ使われると言っても良いほど有名な存在で、薄毛外来の専門クリニックはもちろん一般の内科や皮膚科などでも処方している所があるほどなので、入手はしやすいと言えます。

なお、この薬は飲み続けることによってDHTの生成が抑えられて薄毛の進行を止め、髪の毛の状態が回復することを期待出来ますが、飲むのをやめてしまうとまたDHTが作られてしまい薄毛が進行してしまうことに注意が必要です。

髪を成長させる効果をもつミノキシジル

フィナステリドと共にAGA治療によく使われている薬がミノキシジルという有効成分が入った塗り薬になります。

ミノキシジルは頭皮の血行を良くしたり毛母細胞に働きかけて細胞分裂を促進し、髪の成長を促す効果が期待出来る成分となっており、フィナステリドと併用することで薄毛を効率よく改善出来るとされています。

ミノキシジルの副作用は、ローション・タイプの場合、濃度が高いほど出やすくなります。もっとも多くの人に起こる副作用は、頭皮のかゆみや発疹などの軽い皮膚症状です。過度に心配する必要はありません。

AGAはフィナステリドとミノキシジルを併用した薬の治療が代表的

AGAの代表的な治療法としては以上の2つの有効成分を併用する方法になりますが、それ以外に近年では成長因子を頭皮に導入することで発毛を促す再生医療などを実施しているクリニックもあります。

フィナステリドとミノキシジルの併用に加えてこのような最新の方法も使うと更に早く薄毛を改善することが期待出来るので、興味がある人は再生医療なども受けられるクリニックを利用してみてはいかがでしょうか。

病院ではプロペシア(フィナステリド)が処方される

AGAの治療薬の種類として、フィナステリドを有効成分とするものがあります。
クリニックで診察を受けて処方してもらうときにはプロペシアになりますが、高額な薬になるため長期的に使い続けることを考えたときに費用の負担が大きいです。

そのため、並行輸入業者を利用して海外から同一の有効成分の薬を購入して服用する人も少なくありません。

基本となる成分は同じであるため同様の効果が期待できますが、コーティング剤などに差異があるため吸収率にわずかな差が出たり、体質に合わない可能性はあります。

しかし、命に係わるような重篤な症状に用いるわけではないのでそれほど気にする必要はありません。

ただし、悪徳な業者を使うと偽物や粗悪品を渡される危険があるので安全な業者を選びましょう。

フィナステリドはすべての人に効果があるわけではない

効果としては男性ホルモンを脱毛を引き起こすDHTに変換する5α還元酵素を抑制します。
これにより脱毛が抑えられますが、発毛を促進する効果はありません。

使用方法を守っていれば安全とされますが、過剰に摂取すると性欲減退や勃起不全等の副作用が出る危険性が高くなります。
また、遺伝的に効き目がない体質の人もいるため、海外から購入する場合でもクリニックで診察を受けて効果があるのか、どのように服用すれば良いのか確認しましょう。

塗り薬のミノキシジルには内服薬もある

AGAの治療薬としてはミノキシジルも使用されます。

これは発毛に効果のある成分であり、一般的な使用方法としては育毛剤になります。
頭皮から浸透させるので効き目が弱くなる欠点があるため、ミノキシジルをタブレットで内服する使用方法もありますが、この場合はいくつか注意点があります。

ミノキシジルタブレットは育毛用ではないため注意が必要

元々は高血圧の治療薬として使用されていた薬であり、タブレットは育毛用としては開発されていません。個人差がありますが、血圧が下がることで体調が悪くなることがあるため、異常を感じたときは服用を中止しましょう。特に低血圧の人は避けた方が安全です。

また、育毛剤と異なって成分が血液を通して全身に回るため、頭皮だけでなく全身に発毛効果が起きて毛深くなるデメリットがあります。

育毛剤で使用する場合は安全性は高いですが、溶剤によってアレルギー反応が出て頭皮が荒れることがあるので、この場合は他の製品に切り替えると症状が治まることがあります。

ミノキシジルはフィナステリドと治療の原理が異なっており、併用しても悪影響が出ません。脱毛の抑制と発毛の両面で対策ができるため、併用する人も多いです。

公開日:
最終更新日:2017/12/22